- 年を取って身体が動かなくなってきた
- 最近、お腹がたるんできた
- 身体のあちこちに不調がでてきた
こんな悩みを持った方へ向けての記事です。
少しだけ自己紹介。
- キックボクシング歴17年
- 現在40代のオッサン
- 20代から体型キープ
この記事を読むと40代以上でも昔の身体を取り戻せるようになります。
さらに活力を取り戻し、毎日楽しく過ごせるようになるので最後までぜひ読んでください!
かつての「強かった自分」、今どうなってる?
気づかないうちに筋力は落ちている


筋肉は「貯金」と似ています。
若いころに貯めた筋肉貯金は、何もせずにいるとじわじわ減っていくんです。
気づいたときには残高ゼロ寸前なんてことも。


体が重い・疲れやすいのは筋力低下のサインかも
- 階段を上がるのがしんどい
- 夕方にはクタクタ
こんな事、心当たりありませんか?
もし当てはまるなら筋力低下してるかも。
特に速筋(瞬発的に動く筋肉)が落ちると、日常の動作がキツくなります。


スポーツへの「再挑戦」が遠のく理由
- また動ける身体を取り戻したい
- たるんだ身体を引き締めたい
そうは思っても、体がついてこない。
ケガの不安や家族の視線も気になり、なかなか一歩を踏み出せませんよね。
まさに昔のゲームを久々に起動したら、操作方法を忘れていてボコボコにされる感覚。


筋力低下の本当の原因とは?
年齢による筋肉の自然減少(サルコペニア)
何もしないと筋肉って40代から毎年ちょっとずつ減っていくんです。

運動不足・デスクワーク中心の生活
長時間の座り仕事や通勤だけの方は特に要注意です。
デスクワーク中心の生活では、筋肉は刺激されません。

食事・睡眠の乱れと回復力の低下
ちゃんと寝れてますか?食べれてますか?
コンビニ飯や夜更かしは、筋肉の回復力を下げます。
特に40代はホルモンバランスの変化もあり、意識的なケアが必要なんです。


放っておくと何が起きる?筋力低下が招く悪循環
転倒リスク・腰痛・姿勢の崩れ
筋力が落ちると、バランスが悪くなり転びやすくなります。
また姿勢が崩れ、慢性的な腰痛や肩こりの原因にも。
「動きたくない → さらに筋力低下」のスパイラル
疲れやすいから動かない → さらに筋力が落ちる → もっと疲れやすくなる
——この負の連鎖は放っておくと加速します。
もしかしてあなた、FFではエリクサーを最後まで取っておくタイプですか?
HPが減ってるのに回復アイテムをケチってそのままゲームオーバー……そんな状態ですよ!
気持ちも落ち込む→ますます挑戦から遠ざかる
体が動かないと、自信も失いやすくなります。
結果的に、挑戦したい気持ちまでしぼんでしまうんです。


復活するのか、それともこのまま老いていくのか、この40代が運命の分かれ道です。
「もう一度挑戦する」ために。40代からの筋力復活メソッド


まずは「速筋」を意識した筋トレから
速筋は日常生活では使われにくく、意識的に鍛える必要があります。

- スクワット(10回×2セット)
- 短時間で反復するジャンプ系運動(踏み台昇降など)
- ゴムバンドや自重を使った筋トレ
例えるなら速筋は「スプリント用タイヤ」です。
放っておくとすぐにパンクするけど、ちゃんと空気を入れてあげればグリップ力が戻ります。


次は習慣化テクを紹介しますね。
忙しい人でも続く!1日5分の習慣化テク
- 起床後に軽いストレッチ+腕立て5回
- 昼休みに椅子スクワット10回
- 寝る前に深呼吸+プランク20秒
筋トレは習慣は「種まき」です。
1日たった5分でも毎日まけば、3ヶ月後にはちゃんと芽が出ます。


2~3日に一回とかでも絶対変わってくるから一緒に頑張ろう!
プロテイン+必要栄養素(ビタミンD、亜鉛など)


よし!じゃあここからはさらに効果をブーストしましょう!
筋肉の合成にはたんぱく質が不可欠です。
加えて、筋肉の回復を助ける栄養素も意識しましょう。
- ホエイプロテイン
- ビタミンD(魚、きのこ類)
- 亜鉛(赤身肉、卵など)
これらはゲームで言えば装備の強化素材みたいなもの。

回復力を高める睡眠とストレッチ


質の良い睡眠をとるためには寝る前のストレッチやスマホ断ちが効果的です。
なかでもスマホを別室に置いて寝るのがオススメ。
寝る前のYouTubeやTikTokは楽しめないけど、驚くほどよく眠れるし、朝はスマホを別室に置いてるから自然と起きられて一石二鳥!

筋トレしたらしっかり休みましょう!
家族の目が気になる?→家トレ・ジム以外の選択肢


部活ばかりやってた学生時代とは異なり、色々なしがらみのあるのが社会人。
家やジムで運動できない方も大勢いるでしょう。
そんな場合は、次のような工夫がオススメです。
- 近所の公園でラジオ体操+ジョグ
- オンラインのワークアウト動画(YouTube)
- 隙間時間にイスを使った筋トレ
もし「ジム=本編」だとしたら、これらは“ミニゲーム”。
何も自分や周りの人を不幸にしてまでやる必要はありません。

これが最強です!

体が変われば、気持ちも変わる。再挑戦が現実になる



筋力が戻ると、自然に「やる気」も戻る


筋肉がつくと、階段もラクになるし見た目にも自信が出てきます。
何より、日常が前向きになります。
「ちょっとやってみようかな」が一番大事
大きな目標は最初はいりません。
例えばレベル1から始めたRPGも、コツコツ経験値を積めばラスボスまでいけますよね。
「今日は腕立て3回だけ」でOKです。
積み重ねが力になります。
挑戦に年齢は関係ない。むしろ今だからこそできること




これからも一緒に頑張っていこう!
40代以上になるとその分、若いときより慎重に運動をせざるを得ません。
逆にそれが無理なく続けられる秘訣です。
若い頃と全く体型が変わったとしても、絶対にまだ間に合います!
年を取った今だからこそ本物の強さを手にできますよ。
まとめ:筋力低下を止めるのは「今」からが勝負
筋力低下は40代から急加速しますが、対策次第で回復可能です。
今日から5分、まずは一歩を踏み出してみてください。
- 筋力低下チェック:疲れやすさ・階段で息切れ・姿勢の乱れ
- 筋力低下期間:何もしなければ数ヶ月でガクッと落ちる
- 筋力低下トレーニング:速筋を意識した短時間高負荷
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「昔みたいに動けない」は、今を変えるきっかけにできます。
一緒に、もう一度“動ける自分”を取り戻しましょう!